2008-01-01から1年間の記事一覧
現在だと不自然に感じるであろうキャラクターも この時代設定なら、ピッタリはまります。
造花の蜜作者: 連城三紀彦出版社/メーカー: 角川春樹事務所発売日: 2008/11メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 28回この商品を含むブログ (75件) を見る造花の蜜はどんな妖しい香りを放つのだろうか… その二月末日に発生した誘拐事件で 香奈子が一番大きな…
昨日おとといに比べ、肌寒い一日。 なので、午後の早い目から 夙川あたりに散歩に行ってきました。 苦楽園にクルマをとめて夙川沿いを南へ。 途中、夙川駅前のパン屋さんの前では 店頭で焼きたてパンの販売をしていたんですが はなは、そこで立ち止まって動…
有栖川有栖とミステリファンで一級建築士の安井さんが 「密室」をテーマに対談した本。
1972年から73年にかけて発刊された早川書房の「世界ミステリ全集」。 その最終巻が「37の短編」というアンソロジーでした。 当時、たいへん楽しく読んだことを憶えています。 それも今では絶版状態で、一部では「幻の」という冠が付くほどだとか。 その名ア…
あと少し。今日中にいけるかなぁ…。
今年も発表されました、紀伊国屋書店のスタッフが選ぶ 「自分で読んでみて面白いと思った本」のランキング「キノベス」。 1.「出星前夜」飯嶋和一 2.「そうか、もう君はいないのか」城山三郎 3.「のぼうの城」和田 竜 4.「人類が消えた世界」アラン・ワイズ…
いわゆるベスト10本には最も不利な10月31日が出版日。 それでもリストにあげてる人は、 なかなか熱いコメントを書いていますよ。
…といっても、もうひと月ほど前になるんでしょうか。 いろいろと凝った造りにはなっているようですが なんだか前の方が探しやすく、資料も充実していたような。 これからどんどん充実していくんでしょうかねえ。
結構ボリュームがあるので、まだ半分あたりです。
今日はなんだか暖かかったですが これからどんどん冷え込んでくる季節です。 リビングや寝室は暖かくても、寒いのがトイレ。 そんなとき、このヒーターはどうでしょう。 ◎ひとりで気軽に使える。コンパクトでデスクに最適♪ ◎世界最小クラス!手元や足元に最…
常識破りの誘拐小説。このあと、どうなるんだ?
大阪の梅田ロフトや毎日放送のある茶屋町から 広い道をはさんで北側の豊津は 茶屋町の喧噪がウソのように静かなところ。 民家や商店、コンビニなどが並んでいますが その一角に今年の夏頃できたのが「アイリッシュカレー」。 バーのような外観ですが、夜もメ…
読むのは、とってもひさしぶりの連城さん。 評判のいい作品のようですね。
夜の光作者: 坂木司出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/10メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (39件) を見る本当の自分はここにはいない。 高校での私たちは、常に仮面を被って過ごしている。 家族、恋愛、将来……。 問題はそれぞれ違うが…
天気はすごくいいんだけど、寒い一日でした。 まだ風がない分、日が差すとややマシでしたが。 今日の散歩はひと駅となりの図書館に用事があったので はなを連れて行ってきました。 帰りはぐるっと回り道をしたので 2時間20分ほどの行程。 さすがに歩き疲れ…
各短編の扉絵(佐久間真人さん作)もなかなかいい雰囲気ですねえ。
明日7日に大阪梅田の梅田芸術劇場にて 石原裕次郎・三船敏郎主演の「黒部の太陽」(完全版?)が上映される。 スポーツ新聞系のサイトでこの上映会があるということを知り ハガキを何枚か出してみたんだけど、見事にハズレ。 残念ながら見ることができません…
高校の天文学部の4人のお話…みたいです。
今日もやっぱり処女でした作者: 夏石鈴子出版社/メーカー: 角川学芸出版発売日: 2008/10/08メディア: 単行本 クリック: 93回この商品を含むブログ (25件) を見る「人生って、何歳ぐらいまで迷っていていいのかな?」 山口あおば、24歳。 イラストレーターに…
200ページジャストの短めのお話。昼休みに終わりました。
このミステリーがすごい! 2009年版作者: 『このミステリーがすごい!』編集部出版社/メーカー: Takarajima Books発売日: 2008/12/05メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 30回この商品を含むブログ (57件) を見る発売日は明日だと思うんですが、もう店頭に並…
24才のフツーのオンナノコのフツーのハナシ。
ちょいな人々作者: 荻原浩出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/10/31メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (35件) を見る社内女性のほめ言葉に有頂天になる中年課長、 隣の庭木を平気で剪定する主婦、 手に職をつければ、うだつがあがると…
装幀やイラストもこの話にピッタリ。
本のネット通販「bk1」のサイトを見ていたら 音楽ソフトやDVDの取扱いを開始とありました。 しばらくしてCDショップ「HMV」からメールが来て 本の取扱いを始めましたという告知が。 どこも同じようなことをしてるんだなぁ…と思っていたら この両社が提携した…
いやぁ、うまいなぁ。面白いなぁ。
あらら…今日からもう12月。師走でございます。 クリスマスだ、大掃除だ、正月の準備だと忙しくなりそう。 レトリーバー専門生活雑貨SHOP「アイアンバロン」の サイトを見ていたら、こんな商品がありました。 犬用の「紋付袴」です。 コメントには「歩いたり…
昨日今日と私事でバタバタ。 なので日記はお休みです。
犯罪小説家作者: 雫井脩介出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2008/10メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (49件) を見る新進作家、待居涼司の出世作『凍て鶴』に映画化の話が持ち上がった。 監督に抜擢された人気脚本家の小野川充は 『凍て鶴…