夢見る黄金地球儀 (ミステリ・フロンティア)作者: 海堂尊出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2007/10メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 42回この商品を含むブログ (78件) を見る8年ぶりに現れた悪友が言い放つ。 「久しぶり。ところでお前、1億円欲しく…

ユーモア・コンゲーム小説になるのか。 舞台はやっぱり「桜宮市」です。

いまから25年前に中央公論社（現在は中央公論新社）から 発売された捜査ファイルミステリーシリーズ。 その第４弾のタイトルが「手掛りはここにあり」です。 シリーズタイトル通り、警察のファイルの体裁になっており 途中のページには証拠品が 写真ではなく…

忙しさもあって、思うように進みません。 なんとか年内には…。

地方自治体のゴミの分別もかなり細分化されている影響か 商品のあちこちに「紙」とか「プラ」とかの 素材の名称が書かれるようになりました。 ちょっと見にくいんですが、この写真は チルドタイプのコーヒーに付いているストローです。 袋のところに「プラ」…

メインストリームである「バチスタ」シリーズは読んでないのに 先日の「ブラックペアン1988」といい、これといい わき道から入ったカンジ。

来年1月に刊行予定の【愛蔵版】手塚治虫全集の紹介が 出版社である金の星社のＨＰにようやく登場しました。 気になっていたセット特典のオリジナル複製原画（4枚組）の 写真もアップされていました。 なかなかいいカンジじゃないでしょうか。 それにしてもセ…

ダイイング・アイ作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/11/20メディア: 単行本 クリック: 27回この商品を含むブログ (135件) を見る記憶を一部喪失した雨村慎介は、自分が交通事故を起こした過去を知らされる。 なぜ、そんな重要なことを忘れ…

連載終了から何年も単行本にならなかった 原因はなんなのか？…が、気になるわたし。

写真では、そうは見えないんですが 驚くほど毛色がよく似たこの二匹。 「はな」と「はな2号」 です。（名前はウソ） 冗談で「はな」よりも「はな2号」の方を可愛がると 気に入らないのか「2号」の方を ガブリとくわえに来たりします。 こんなヤツより、わた…

異常なほど人気の東野圭吾。 図書館でのこの本の予約数も軽く100件をこえています。

京極夏彦の小説「魍魎の匣」がこんな限定パッケージになって 予約を受付中みたいです。 内容は… 「魍魎の匣」アンカット特装版６分冊（未裁断のまま製本） 小説「匣の中の娘」（作中作・久保竣公の幻想小説を特装書籍化） ペーパーナイフ（京極堂が神主を務…

なんだかブラックな話らしいですね。

…なのに、今日は朝から夜遅くまで仕事です。

ひさしぶりの休み。 幸いなことに雨は朝方にはあがりました。 昨日の雨であまり遊べなかったようなので ひさしぶりに、午後からはなとドッグランへ。 連休（多くの人が三連休？）なのに グラウンドがまだ濡れていると思ったのか 意外なほど空いていました。 …

図書館革命作者: 有川浩出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2007/11/10メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 116回この商品を含むブログ (331件) を見る「メディア良化法」が成立・施行され、 超法規的検閲に対抗するため、 図書隊が「狩られる本」を…

キャラもいいですが、ストーリーもしっかりしたもの。 読み終わるのが惜しいくらいです。

線路と線路が平面で直角に交わるダイヤモンドクロス。 阪急電鉄でも神戸本線と今津線が直角に交差する西宮北口駅に、 1984年までダイヤモンドクロスが存在していました。 当時でも珍しかったらしく、全国の鉄道ファンからも注目を浴びていたそうです。 しか…

とうとう図書館シリーズも最終巻に。 アタマから面白いです！

ホルモー六景作者: 万城目学出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2007/11メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 164回この商品を含むブログ (243件) を見る不可視の「オニ」を使役し、 各大学の覇権をかけて争う、それが「ホルモー」だ!! この奇妙な部活動に巻…

どの話もお互いにリンクしているようです。 今日中には終わりそう。

昨日18日から神戸そごう本館9階で開催されている 「ロバート・サブダしかけ絵本展」。 サブダは、ポップアップブックの第一人者で テレビの「ウルルン」でも評判になりました。 この展覧会では、しかけ絵本の歴史や サブダの資料、習作、スケッチなど そして…

「鴨川ホルモー」から派生した短編が6本。 またまた、「けったいな」話です。

タルト・タタンの夢 (創元クライム・クラブ)作者: 近藤史恵出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2007/10メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 47回この商品を含むブログ (114件) を見る下町の小さなフレンチ・レストラン、ビストロ・パ・マル。 風変わりなシ…

お！今日中には終わりそう。

今年で何年目でしょうか。 恒例になりつつある？全国の紀伊国屋書店員が選ぶ 「キノベス2007」が発表されました。 ＊ 1 サクリファイス 近藤史恵 新潮社 ★ 2 夜は短し歩けよ乙女 森見登美彦 角川書店 ★ 3 川の光 松浦寿輝 中央公論新社 4 世界屠畜紀行 内澤…

これはまた薄い本ですねえ。 雑誌「ミステリーズ」に掲載されていた短編が7本。

年に一度、の二人作者: 永井するみ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/03/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (14件) を見る来年の同じ日に、同じ場所で。 男と女は再会の約束をした−。 7年間、秘密の逢瀬を重ねる主婦の物語「シャドウ」、 １年後の…

同じテーマの中編が3本。今日で終わりそう。

これも恒例、本の雑誌のベスト10です。 第1位：佐藤亜紀／ミノタウロス 第2位：Ｍ・ジェンキンス編／大冒険時代 第3位：最相葉月／星新一 一○○一話をつくった人 第4位：ケリー・リンク／マジック・フォー・ビギナーズ 第5位：金城一紀／映画篇 ★ 第6位：高野…