東野圭吾「ダイイング・アイ」

ダイイング・アイ

ダイイング・アイ

記憶を一部喪失した雨村慎介は、自分が交通事故を起こした過去を知らされる。
なぜ、そんな重要なことを忘れてしまったのだろう。
事故の状況を調べる慎介だが、
以前の自分が何を考えて行動していたのか、思い出せない。
しかも、関係者が徐々に怪しい動きを見せ始める…。

1998年に雑誌に連載されていた作品。
いままで単行本にならなかったのは
ズバリ、つまらないからでしょう。
ホラー?なのに緊張感がないし
話を作りすぎてリアリティもない。
良いのは装幀だけという、お粗末な一冊。
2.5点(5点満点)