トラップ・ハウス

トラップ・ハウス

石持浅海「トラップ・ハウス」
お得意の閉鎖状況に置かれたお話。
今年46冊目/3.5点(5点満点)
ナミヤ雑貨店の奇蹟

ナミヤ雑貨店の奇蹟

東野圭吾「ナミヤ雑貨店の奇跡」
東野版「生協の白石さん」なのか。
たま〜に、こういう面白い本も出すのよねえ、ひがぴょん。
今年47冊目/4点
夜の国のクーパー

夜の国のクーパー

伊坂幸太郎夜の国のクーパー
独特の世界観。
エンタメ系も書いて欲しいけど
こういうのもいいなぁ。
今年48冊目/3.5点
僕らのご飯は明日で待ってる

僕らのご飯は明日で待ってる

瀬尾まいこ僕らのごはんは明日で待ってる
もっとメジャーになってもおかしくない作家さん。
うまいですねえ。
今年49冊目/3.5点
ココロ・ファインダ

ココロ・ファインダ

相沢沙呼「ココロ・ファインダ」
これまでの作品に比べるとイマイチだったか。
今年50冊目/3点

さだまさし「かすてぃら」
私小説…でしょう。
ほとんど実名での面白エピソードがいっぱい。
今年51冊目/3.5点

アイ・コレクター (ハヤカワ・ミステリ 1858)

アイ・コレクター (ハヤカワ・ミステリ 1858)

セバスチャン・フィツェック「アイ・コレクター」
ドイツのミステリ。
イムリミット小説に合わせて
章立ての数字やノンブル(ページ数)が減っていくという仕掛け。
今年52冊目/3.5点

新月譚

新月譚

貫井徳郎新月譚」
話の内容ではなく、
小説そのものが古臭い感じがしてしまった。
しかし、直木賞候補になりましたね。
今年40冊目/3点(5点満点)
紙の月

紙の月

角田光代「紙の月」
わたしの中では重松清の女性版というイメージ。
うまいです。
今年41冊目/3.5点
玩具店の英雄 座間味くんの推理

玩具店の英雄 座間味くんの推理

石持浅海玩具店の英雄」
石持さんらしい論理的な展開が面白い。
ただ、ちょっと強引なものも。。
今年42冊目/3.5点
三上延ビブリア古書堂の事件手帖2」
「1」と比べてもトーンダウンせずとっても面白い。
「3」も出ました。
今年43冊目/4点
料理人 (ハヤカワ文庫 NV 11)

料理人 (ハヤカワ文庫 NV 11)

ハリー・クレッシング「料理人」
定評のある古典的(といってもいいかな?)名作。
今年44冊目/3.5点
晴天の迷いクジラ

晴天の迷いクジラ

窪美澄晴天の迷いクジラ
うまいんだろうけど、読んでいて
全然楽しくなかったので半分ほどで中断。
今年45冊目/評価なし

三匹のおっさん ふたたび

三匹のおっさん ふたたび

有川浩「三匹のおっさん、ふたたび」
前作を読んだ時は、それほど感心しなかったんだけど
こっちは結構面白かった印象です。
有川さんらしいね。
今年33冊目/4点(5点満点)
中途半端な密室 (光文社文庫)

中途半端な密室 (光文社文庫)

東川篤哉「中途半端な密室」
作者がデビュー前後に書いた短編を集めたもの。
ユーモアの中にキッチリとした謎解きがある構造は
この頃からもうできていたようです。
今年34冊目/3点
本棚探偵の生還

本棚探偵の生還

喜国雅彦「本棚探偵の生還」
本棚探偵シリーズ第三弾。
そろそろネタが苦しいんですが、それでも面白い。
別冊は未読です。
今年35冊目
解錠師〔ハヤカワ・ミステリ1854〕 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

解錠師〔ハヤカワ・ミステリ1854〕 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

ティーブ・ハミルトン「解錠師」
タイトルから想像していた展開とは違いましたが
それでも読ませます。
今年36冊目/3点
謎のギャラリー―名作博本館 (新潮文庫)

謎のギャラリー―名作博本館 (新潮文庫)

北村薫「謎のギャラリー〜名作博本館」
すごく幅広い読書量とその記憶力には脱帽。
今年37冊目
僕らが愛した手塚治虫〈2〉

僕らが愛した手塚治虫〈2〉

二階堂黎人「僕らが愛した手塚治虫2」
初代ファンクラブ会長の著者が語る手塚治虫
蔵書からの画像が豊富なのも魅力です。
「3」にあたる「激動編」も出たところ。
今年38冊目
レディ・マドンナ 東京バンドワゴン

レディ・マドンナ 東京バンドワゴン

小路幸也「レディ・マドンナ〜東京バンドワゴン
もはや安定した面白さ。
これからも年一回読んでいきたい物語です。
今年39冊目/4点

ゴールデンドゥードルの動画発見!

satkubota2012-05-15

ゴールデンレトリーバーとスタンダードプードルのミックス犬
ゴールデンドゥードルは、性格はおとなしく
毛も抜けにくいなどというウワサですが
いままで動いている姿を見たことがありませんでした。
Youtubeを見ていたら、その動画を発見。
しかもまだ赤ちゃんのようですよ。
下のURLをクリックして、ぜひご覧くださいませ。
http://www.youtube.com/watch?v=PZzu3C23ZT4&feature=related

月光ゲーム―Yの悲劇'88 (創元推理文庫)

月光ゲーム―Yの悲劇'88 (創元推理文庫)

有栖川有栖「月光ゲーム」
家に置いてあった積読本。
著者のデビュー作でしたかね。
火山の噴火でクローズドサークルを作るという
なかなかインパクトのある展開でした。
今年28冊目/3.5点(5点満点)
煙とサクランボ

煙とサクランボ

松尾由美「煙とサクランボ」
いつもヘンな設定を考える作者。
この作品もそうでした。
でも、しっかりミステリしてましたよ。
今年29冊目/3.5点
ルーズヴェルト・ゲーム

ルーズヴェルト・ゲーム

池井戸潤ルーズヴェルト・ゲーム」
社会人野球の話だけですが
それだけでは終わらないのが池井戸さん。
企業の経営とクラブの存続を
うまくからめてありましたねえ。
今年30冊目/3.5点
マツリカ・マジョルカ

マツリカ・マジョルカ

相沢沙呼「マツリカ・マジョルカ
新しいシリーズなんでしょうか。
瑞々しい作風はこの作品にも健在。
面白かったですよ。
今年31冊目/3.5点
七十歳死亡法案、可決

七十歳死亡法案、可決

垣谷美雨「七十歳死亡法案、可決」
インパクトのあるテーマに負けて
あまり話が盛り上がらないんじゃないかと
心配したんですが、なんのなんの。
ページをめくる手が止まりませんでした。
ラストもなかなかのもの。
そうくるかぁ…という感じでした。
今年32冊目/3.5点

京都水族館は大賑わい

satkubota2012-05-06

昨日5日は、はなを連れて京都の実家に帰りました。
3月にオープンしたばかりの
京都水族館にも歩いて行けるところなので
どんな様子か散歩がてら、はなと見に行ってきました。
あ、もちろん外の様子だけね。
水族館は梅小路公園という広大な公園のほんの一角にあり
まわりの公園をブラブラするだけでも楽しめるのです。
現地に着いたのは3時半。
そろそろ落ち着いてきてる時間帯だと思うのですが
それでも45分待ちと表示されてました。
京都の川とか山紫水明をテーマにした展示はあるようですが
テレビで見る限りではとっても地味。
大阪の海遊館ジンベイザメのように
これといった目玉展示がないので
このあともお客は集まるのか心配。
そうそう、交通の便もあまり良くないのです。