月光ゲーム―Yの悲劇'88 (創元推理文庫)

月光ゲーム―Yの悲劇'88 (創元推理文庫)

有栖川有栖「月光ゲーム」
家に置いてあった積読本。
著者のデビュー作でしたかね。
火山の噴火でクローズドサークルを作るという
なかなかインパクトのある展開でした。
今年28冊目/3.5点(5点満点)
煙とサクランボ

煙とサクランボ

松尾由美「煙とサクランボ」
いつもヘンな設定を考える作者。
この作品もそうでした。
でも、しっかりミステリしてましたよ。
今年29冊目/3.5点
ルーズヴェルト・ゲーム

ルーズヴェルト・ゲーム

池井戸潤ルーズヴェルト・ゲーム」
社会人野球の話だけですが
それだけでは終わらないのが池井戸さん。
企業の経営とクラブの存続を
うまくからめてありましたねえ。
今年30冊目/3.5点
マツリカ・マジョルカ

マツリカ・マジョルカ

相沢沙呼「マツリカ・マジョルカ
新しいシリーズなんでしょうか。
瑞々しい作風はこの作品にも健在。
面白かったですよ。
今年31冊目/3.5点
七十歳死亡法案、可決

七十歳死亡法案、可決

垣谷美雨「七十歳死亡法案、可決」
インパクトのあるテーマに負けて
あまり話が盛り上がらないんじゃないかと
心配したんですが、なんのなんの。
ページをめくる手が止まりませんでした。
ラストもなかなかのもの。
そうくるかぁ…という感じでした。
今年32冊目/3.5点