三匹のおっさん ふたたび

三匹のおっさん ふたたび

有川浩「三匹のおっさん、ふたたび」
前作を読んだ時は、それほど感心しなかったんだけど
こっちは結構面白かった印象です。
有川さんらしいね。
今年33冊目/4点(5点満点)
中途半端な密室 (光文社文庫)

中途半端な密室 (光文社文庫)

東川篤哉「中途半端な密室」
作者がデビュー前後に書いた短編を集めたもの。
ユーモアの中にキッチリとした謎解きがある構造は
この頃からもうできていたようです。
今年34冊目/3点
本棚探偵の生還

本棚探偵の生還

喜国雅彦「本棚探偵の生還」
本棚探偵シリーズ第三弾。
そろそろネタが苦しいんですが、それでも面白い。
別冊は未読です。
今年35冊目
解錠師〔ハヤカワ・ミステリ1854〕 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

解錠師〔ハヤカワ・ミステリ1854〕 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

ティーブ・ハミルトン「解錠師」
タイトルから想像していた展開とは違いましたが
それでも読ませます。
今年36冊目/3点
謎のギャラリー―名作博本館 (新潮文庫)

謎のギャラリー―名作博本館 (新潮文庫)

北村薫「謎のギャラリー〜名作博本館」
すごく幅広い読書量とその記憶力には脱帽。
今年37冊目
僕らが愛した手塚治虫〈2〉

僕らが愛した手塚治虫〈2〉

二階堂黎人「僕らが愛した手塚治虫2」
初代ファンクラブ会長の著者が語る手塚治虫
蔵書からの画像が豊富なのも魅力です。
「3」にあたる「激動編」も出たところ。
今年38冊目
レディ・マドンナ 東京バンドワゴン

レディ・マドンナ 東京バンドワゴン

小路幸也「レディ・マドンナ〜東京バンドワゴン
もはや安定した面白さ。
これからも年一回読んでいきたい物語です。
今年39冊目/4点