相田家のグッドバイ

相田家のグッドバイ

森博嗣「相田家のグッドバイ」
とくに大きな事件が起こるわけでもなく
淡々と進む家族小説。
でも、なかなか沁みます。
今年22冊目/4点(5点満点)
プリティが多すぎる

プリティが多すぎる

大崎梢「プリティが多すぎる」
ちょっと変わった業界を取り上げたところは
おもしろいんだけど
展開は「ありがち」になっちゃったか。
今年23冊目/3点
消失グラデーション

消失グラデーション

長沢樹「消失グラデーション」
新人さんなので、ちょっと読み辛いところもありましたが
ラストのビッグサプライズは見事でしょう。
今年24冊目/3.5点
山口雅也の本格ミステリ・アンソロジー (角川文庫)

山口雅也の本格ミステリ・アンソロジー (角川文庫)

山口雅也編「山口雅也本格ミステリ・アンソロジー
定番から異色作までバラエティ豊かなアンソロジー
でも、飛び抜けて面白いものもなかったか。
今年25冊目/3.5点
Coffee blues

Coffee blues

小路幸也「コーヒー・ブルース」
舞台設定が、同じ著者の「東京バンドワゴン」に
似てるかと思ったけど、展開は全然違いました。
小路さんにしては結構ダークなお話。
でも、キャラクターがいいですね。
今年26冊目/3.5点
ウィンター・ホリデー

ウィンター・ホリデー

坂木司「ウィンター・ホリデー」
ハチさん便で働く元ヤン、元ホストのシリーズ2作目。
爽やかで元気の出るお話です。
今年27冊目/3.5点