真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ (ポプラ文庫)

真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ (ポプラ文庫)

大沼紀子「真夜中のパン屋さん
舞台設定はいいと思うんだけど
なぜか暗い話題ばかりなのが気になった。
どうして真夜中だけの営業なのかも
語られていなかったのでは?
今年13冊目/3点(5点満点)
これからの誕生日

これからの誕生日

穂高 明「これからの誕生日」
………。
読んでから時間がたって
どんな内容か忘れちゃったぞ。
今年14冊目/3点
震える牛

震える牛

相場英雄「震える牛
平成版「砂の器」というふれこみですが…。
なんか集めたデータに小説風の味付けをした
というふうにしか感じられないなぁ。
今年15冊目/3点
境遇

境遇

湊かなえ「境遇」
相変わらずの淡々とした中にコワサがある作風。
だけど、ちょっと物足りないか。
今年16冊目/3点
鮫島の貌 新宿鮫短編集

鮫島の貌 新宿鮫短編集

大沢在昌「鮫島の貌」
新宿鮫こと鮫島刑事登場の短編集ですが
バラエティに富んだ内容で楽しめましたよ。
今年17冊目/3.5点
アンダー・ザ・ドーム 下

アンダー・ザ・ドーム 下

スティーブン・キングアンダー・ザ・ドーム(下)」
昨年秋から読み始め、数々の本を間に挟みながら
ようやく読了した超大作。
二段組み1400ページはさすがに長い。
しかし、その長さを飽きさせないのは、さすがキングです。
今年18冊目/3.5点
幸せになる百通りの方法

幸せになる百通りの方法

荻原浩「幸せになる百通りの方法」
いやぁ、うなるほどうまいですねえ。
どの話も良かったんですが
印象に残ったのは「ベンチマン」。
今年19冊目/4点
火刑法廷[新訳版] (ハヤカワ・ミステリ文庫)

火刑法廷[新訳版] (ハヤカワ・ミステリ文庫)

ディクスン・カー「火刑法廷」
新訳版が出たので、30年振り?くらいの再読。
ただ、新訳にしてはやや読みにくく
以前の印象ほどは面白くなかったか。
今年20冊目/3点
歪笑小説 (集英社文庫)

歪笑小説 (集英社文庫)

東野圭吾「歪笑小説」
作家・出版業界の裏話シリーズの第4弾。
このシリーズは結構好きなのです。
今年21冊目/3.5点