謹賀新年
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
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ということで元日(勝手に)恒例の
昨年読んだ本のベスト10でございます。
さて…
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第1位 貫井徳郎「乱反射」
昨年、唯一評価4.5だった作品。面白かった。
第2位 柄刀一「ペガサスと一角獣薬局」
一昨年の本ですが、読んでみたらすんごく良かった。
第3位 乃南アサ「ニサッタ、ニサッタ」
大きな事件や出来事があるわけでもないのに読ませます。
第4位 長岡弘樹「傍聞き」
地味なんだけど、いいんです。
第5位 道尾秀介「龍神の雨」
独特の雰囲気、いままでで一番。
第6位 奥田英朗「無理」
仕事してたんですね、奥田さん。
第7位 ジェウリー・ディーヴァー「ソウル・コレクター」
鉄板シリーズ最新作。
第8位 日明恩「ロード&ゴー」
この作品でメジャーになれるか。
第9位 ディック・フランシス「審判」
昨年末は新作がでませんでしたねえ…心配。
第10位 米沢穂信「夏期限定トロピカルパフェ事件」
昨年は(も?)大活躍の米沢さんでした。
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2位以下の順位は今の印象だけ。
どれとどれが入れ替わってもおかしくない。
ここには入れなかったけれど
重松「かあちゃん」「希望ヶ丘の人びと」、
石持浅海「賢者の贈り物」、アンソロジー「Story Seller」も
良かったですよ。
さて今年はどんな本と出会えますか…。