2008私的ベスト10

satkubota2009-01-01

勝手に元日恒例、2008年に読んだ本、ベスト10の発表です。
去年読んだ本は120冊と前年とほとんど同じ。
その結果…
第1位 重松清「とんび」
    去年いちばん泣かされたお話。ハンカチ必携。
第2位 瀬尾まいこ「戸村飯店青春100連発」
    キャラの面白さが印象的。兄弟ふたりの交互の語りも良かった。
第3位 宮部みゆき「おそろし」
    もう何を書いても面白くないわけがない。
第4位 伊坂幸太郎ゴールデンスランバー
    最新作「モダンタイムス」はイマイチだったけど…。
第5位 有川浩「別冊図書館戦争1&2」
    このシリーズもこれで完結。楽しませてもらいました。
第6位 連城三紀彦造花の蜜
    連城マジック炸裂!オセロのような作品。
第7位 東野圭吾「聖女の救済」
    こう言ってはなんですが意外と楽しませてもらました。
第8位 山本幸久「ある日、アヒルバス」
    この前作「カイシャデイズ」も良かった。
第9位 乾くるみクラリネット症候群」
    こういうバカバカしい話も大好き。
第10位 道尾秀介カラスの親指
    面白かったんですが、なぜか記憶に残りにくい道尾さんの作品。
…という結果になりました。
去年はとび抜けて面白い(5点満点)作品がなく
3位以下は順位はあってないようなもの。
今年は点数の幅をもっと広くして付けていくつもり。
1点や2点の本が出てくるかも。