タカラヅカ、永遠の円舞曲(ロンド)展

satkubota2007-02-28

明日3月1日から宝塚市手塚治虫記念館で始まるのが
タカラヅカ、永遠の円舞曲(ロンド)展」。
90年以上の伝統を誇る「宝塚歌劇」。
ロマンあふれる歌劇の世界に夢中になった手塚治虫
宝塚歌劇の舞台をそのままマンガに置き換える」という発想から
現代少女マンガの原点と言われる「リボンの騎士」を描きました。
リボンの騎士」の影響で、ストーリーマンガが次々と描かれるようになり、
1970年代、少女マンガは黄金期を迎えます。
このとき、戦後生まれの女性マンガ家による数々の名作が誕生。
その中に、池田理代子の伝説の少女マンガ「ベルサイユのばら」がありました。
この展覧会では、宝塚歌劇の華麗な雰囲気の中に、
ベルサイユのばら」と「リボンの騎士」の直筆原稿や
宝塚歌劇の資料などを展示いたします…ということらしいです。
記念館のすぐヨコにある宝塚大劇場からタカラヅカファンの人にも
見てもらおうという企画でしょうが、果たして…。