新寶島

昭和22年に発表された手塚治虫の単行本デビュー作。
当時40万部とも、それ以上ともいわれるほどのヒットになりました。
それだけの数が出回ったんですが、粗悪な紙を使用していたこともあり
現在までキレイな状態で残っているものはほとんどないと言われています。
キレイな状態のものが出るとすると300万〜500万円の
価格で取引されるという話もあるぐらいです。
昨日、Yahoo!オークションで「手塚治虫」の「本・雑誌」を見ていたら
こんな（写真参照）ものが出ていました。
「同人誌復刻　手塚治虫　新宝島」とのタイトルが付けられています。
こんなものがあるとはウワサにも聞いたことがなかったのでビックリ！
現在の価格が45,000円。まだ入札はないようです。
〈追記〉
いま（26日午後1時すぎ）見たら、アクセスできないようになってました。
なんかいわくのある商品だったのかな？