山本幸久「幸福ロケット」

幸福ロケット

幸福ロケット

昨日もちょっと書きましたが、内容は簡単にいうと
小学五年生の男の子と女の子のラブストーリー。
いまどきの五年生というのは、こんなカンジなんでしょうか?
なんか中学生ぐらいの感覚なんですが。
出版社がポプラ社ということで、多分に読み手に子供を意識した分、
ちょっと大人には物足りない気がしました。
話しの中に「あのふたり」が出てくるのがご愛嬌。
この本の装幀も鈴木成一デザイン事務所でした。
3点(5点満点)