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シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫)

いまやベストセラー作家の有川さん。
文庫化された図書館戦争シリーズも
たいへん好調のようですね。
この作品は小劇団を舞台にしたシリーズの二作目。
次の「３」で完結するようです。
三作で完結する作品の真ん中というと
なかなか展開が難しいところだと思うんですが
さすがに退屈する間もなく
面白く読むことができました。
さて、劇団はどうなるのか…。
今年40冊目／3.5点（5点満点）
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邪悪の家(ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

何年振りかのクリスティ。
しかもポアロ作品となると10数年振りかも。
この作品は創元推理文庫で「エンドハウスの怪事件」という
タイトルで出ていたもので、そちらは既読。
早川でも前から出ていたようですが
「クリスティ文庫」から新訳で出ました。
あらためてクリスティの読みやすさを実感。
他の作品も再読したくなりましたよ。
今年40冊目／3.5点