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錨を上げよ(下) (100周年書き下ろし)

上下巻合わせて1200ページの超大作。
本屋大賞の候補作にもなってるようですが
個人的にはまったくダメでした。
これだけ長い話だと
主人公の魅力や話の展開で
引っ張ってくれないといけないんですが
あまり魅力を感じられないキャラと
堂々巡りの同じような展開。
下巻に入ったところで中断しようかと思ったほど。
ただ、はまる人には面白いのでしょう。
今年6冊目/2.5点（5点満点）