大倉崇裕「白戸修の狼狽」

白戸修の狼狽

白戸修の狼狽

社会人になったばかりの白戸修。
アルバイト先や、落とし物を拾ったところで事件に巻き込まれる。
人の頼みを断れない、困っている人を見過ごせない、
そんなお人好し青年だけど、いつの間にか事件を解決。
サクッと読めてクスッと笑える癒し系ミステリー。

う〜ん、キャラクターの魅力、ストーリーの展開、
ラストの謎解き…というよりオチかも…のいずれも
いま一歩といった感じでしょうか。
あくまでも軽〜いミステリですね。
今年46冊目/2.5点(5点満点)