明日発表!本屋大賞
2010年本屋大賞は明日発表されます。
ノミネート作品は次の10作。
「1Q84」村上春樹
「神様のカルテ」夏川草介
「神去なあなあ日常」三浦しをん
「植物図鑑」有川浩
「新参者」東野圭吾
「天地明察」沖方丁
「猫を抱いて象と泳ぐ」小川洋子
「船に乗れ!」藤谷治
「ヘブン」川上未映子
「横道世之介」吉田修一
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わたしの既読は「神去」「植物」「新参者」「猫を」の4冊。
なので、予想はできないんですが
ある調査での予想結果では、村上春樹「1Q84」がトップ。
もしこれが受賞するようなことになると
ますます本屋大賞の意義が心配になりますねえ。
「船に乗れ!」あたりが受賞すると面白いんですが…
いままでの受賞作を見ても、それはないか。
【4/20付記】
たったいま発表されましたぁ!
受賞作はな、なんと「天地明察」沖方丁に決定したようです。
内容は…江戸、四代将軍家綱の御代。
ある「プロジェクト」が立ちあがった。
即ち、日本独自の太陰暦を作り上げること。
日本文化を変えた大いなる計画を、
個の成長物語としてみずみずしくも重厚に描く傑作時代小説!!
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ちょっと本屋大賞を見直したかも…。