東野圭吾「カッコウの卵は誰のもの」

カッコウの卵は誰のもの

カッコウの卵は誰のもの

スキーの元日本代表・緋田には、
同じくスキーヤーの娘・風美がいる。
母親の智代は、風美が2歳になる前に自殺していた。
緋田は、智代の遺品から流産の事実を知る。
では、風美の出生は?
そんななか、緋田父子の遺伝子について
スポーツ医学的研究の要請が……。
さらに、風美の競技出場を妨害する脅迫状が届く。
複雑にもつれた殺意……。

う〜ん、盛り上がりませんなぁ。
話もなんだか陳腐で、ご都合主義なところがあちこちに。
今年26冊目/2.5点(5点満点)