遠藤武文「プリズン・トリック」

プリズン・トリック

プリズン・トリック

交通刑務所で発見された変死体。
「前へ倣え」姿の死体のそばには、
「石塚、死すべし。宮崎」と書かれた紙があり、
宮崎春雄が行方不明になっていた。
刑務所内での密室殺人の裏に隠された、
恐るべき計画と真実とは…。

登場人物が錯綜してしまい
中盤からわたしのアタマではついていけず。
だからラストの1行も、どんでん返しどころか
「え〜と、誰だっけ?」という始末。
失礼しました。
講談社の特設サイトでは、
禁断の最終章「真犯人からの手紙」というのが読めるようです。
http://shop.kodansha.jp/bc/books/topics/prisontrick/
今年92冊目/2.5点(5点満点)