サイモン＆ガーファンクル大阪公演

昨日行ってきました、京セラドーム大阪。
サイモン＆ガーファンクル、16年振りのライブです。
主催のFM802を聴いていると
直前までチケットの案内をしていたので
あまり入らないのでは…と思ってましたが、さすがに超満員。
開演時間が過ぎ、インストルメンタルの「アメリカ」が流れてきて
3つのスクリーンには結成からのＳ＆Ｇの写真と
世界の出来事がオーバーラップ。
ざわついていた会場が静まります。
映像は、だんだん現在に近づき
最後はドームの外観〜現在の観客席が映ります。
そこに二人が登場、「オールドフレンズ」から始まりました。
その後はバンドも加わって
「冬の散歩道」「アイアムアロック」「アメリカ」と続いていきます。
個人的にはギター１本のシンプルなステージが好きなんですが
この日は、たぶんポールの構成なのでしょう
バンドアレンジが素晴らしかった。
とくに「早く家に帰りたい」のアレンジの良かったことと言ったら…。
前回の二人のライブやポールのソロでサポートしていた
スティーブ・ガットなどのビッグネームはいませんでしたが
さすがにうまいメンバーばかりでした。（わたしが知らないだけかも）
中盤でアートのソロ3曲、ポールのソロ3曲をはさみ
ラストは名曲「明日に架ける橋」。
パート1はアートが、パート2はポールが歌い
「Sail on silver girl…」からのパートは二人がハモったんですが
鳥肌が立つようなデュエットでした。
アンコールも「サウンド・オブ・サイレンス」「ボクサー」
2度目のアンコールで「木の葉は緑」「セシリア」と4曲も。
しかし、客層は高かったなぁ。
どっちを見てもオジチャンオバチャンばっかりでした。
写真は開演前の様子ですが、ひどい写り…。