豊島ミホ「純情エレジー」

純情エレジー

純情エレジー

べつに恋や愛を真剣に考えたわけじゃなく
ただカラダを重ねただけなのに……
上京して、仕事して、別の恋人ができても
ふとした瞬間に心を支配する愛しい思い出たち。
20歳のデビューから7年。
より甘く、切なく、官能的に開花した著者が
人生最初の岐路に立った
「オトナ」になりかけの女の子を描く全7篇。

面白くないわけじゃないんだけど
エンターテイメント系の小説と違って
うまくコメントできません。
あ、エンタメでもうまくコメントできていませんが。
今年56冊目/3点(5点満点)