2009年本屋大賞はやはり「告白」
早いもので今年6回目になる本屋大賞が決まりました。
ノミネートが発表された時に予想した通り(エヘン!)
大賞は湊かなえさんの「告白」に。
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大賞『告白』湊かなえ(双葉社)411点
2位『のぼうの城』和田竜(小学館)328点
3位『ジョーカー・ゲーム』柳広司(角川書店)243.5点
4位『テンペスト(上下)』池上永一(角川書店)228.5点
5位『ボックス!』百田尚樹(太田出版)214.5点
6位『新世界より(上下)』貴志祐介(講談社)207.5点
7位『出星前夜』飯嶋和一(小学館)203.5点
8位『悼む人』天童荒太(文藝春秋)203.5点
9位『流星の絆』東野圭吾(講談社)139点
10位『モダンタイムス』伊坂幸太郎(講談社)135点
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直木賞受賞作や売れっ子の作家さんが下位というのが
本屋大賞らしいといえるかも。
今朝の新聞はもちろん、テレビなどでも取り上げられるなど
宣伝効果はバツグンでしょう。