うまさ再確認

今日読んでいた手塚治虫初期傑作集８の中の
「地球の悪魔」に、こんなシーンが。
山の中の道をトラックが連なって走る
なんでもないシーンですが
素晴らしい構図と躍動感が感じられます。
昭和29年（1954年）の作品なんですが
いまでも、これだけ描ける人は
そうそういないんじゃないでしょうか。
そういえばなにかのアンケートで
「絵のうまい漫画家といったら？」の結果は
１位／鳥山明　２位／井上雄彦　３位／浦沢直樹でした。