宝塚市における「手塚治虫生誕80周年」関連イベント

satkubota2008-06-17

今年11月3日の手塚治虫生誕80年を迎えるにあたり、
平成20年度から翌21年度にかけて、宝塚市手塚プロダクションの相互協力のもと、
80周年を記念する様々な企画、イベントなどが行われるようです。
●2008年6月28日〜7月8日 
「平和」みる・きく・伝える展
内容:市民一人ひとりが歴史から学び生命の尊さや平和の大切さを考え、
貴重な体験を次世代へ伝える場として毎年開催。
企画展として「手塚治虫からのメッセージ〜戦争と平和〜」のパネル展示。
●2008年7月〜周年期間中
エフエム宝塚
内容:80周年にちなんだ企画や番組を展開。番組表やステッカーなどに
   『リボンの騎士』の「サファイヤ」が名誉サポーターとなり登場。
●2008年8月1日(金)、2日(土)
宝塚観光花火大会
内容:90年を超える歴史を持つ宝塚の夏の風物詩として
   多くの市民に親しまれている伝統の花火大会。
   手塚アニメソングを取り入れた音楽をBGMに、楽しい雰囲気を演出。
●2008年8月28日(木)
ソリオホール夏休み企画〜「にんぎょうげきができるまで(仮)」
内容:人形劇団クラルテの新作「火の鳥〜黎明編〜」の初演に先駆けて、
   公開稽古・リハーサルを実施する。
●2008年10月13日(月・祝)
未来のアトムたちへクラシック入門コンサート(仮)
内容:ピアノトリオでクラシックの名曲を演奏。手塚作品にちなんだ企画を検討中。
●2008年11月1日〜7日
宝塚映画祭
内容:「タカラヅカ・シネマ・ルネッサンス」をテーマに
   宝塚映画製作所から生まれた名作の上映、新しい文化の創造と情報発信を目指す。
   手塚作品にちなんだ映像の上映を予定。
●2008年11月3日(祝)
生誕80周年記念シンポジウム
内容:マンガ家・松本零士氏、手塚プロ代表取締役・松谷孝征を招き、
   手塚の功績を振り返り、マンガ家をめざす学生への期待を語る。
●2008年11月8日(土)
手塚治虫記念館ミュージアムトーク
内容:『ブラック・ジャック』から着想を得てソナタブラック・ジャック」を
   作曲した宮川彬良氏が演奏を交えながら、
   手塚治虫が『ブラック・ジャック』を通して描いたいのちの大切さや、
   なぜ「ブラック・ジャック」を作曲したかなどを語る。
●2008年11/中旬〜12/25
宝塚水と光の彩り2008光のさんぽみち
内容:イルミネーションにより宝塚の夜のまちの魅力を引き出す。
   手塚作品のキャラクターのイルミネーション作成等、実行委員会で検討中。
●2008年12月予定
宝塚発〜漫画×狂言 (仮)
内容: 手塚作品を原作とした新作を含む狂言公演