本屋大賞2008候補作発表

satkubota2008-01-22

昨日21日に本屋大賞の候補作が発表されました。

赤朽葉家の伝説桜庭一樹東京創元社
『悪人』 吉田修一朝日新聞社
有頂天家族森見登美彦幻冬舎
『映画篇』 金城一紀集英社
カシオペアの丘で』 重松清講談社
ゴールデンスランバー伊坂幸太郎(新潮社)
サクリファイス近藤史恵(新潮社)
鹿男あをによし万城目学幻冬舎
『八日目の蝉』 角田光代中央公論新社
『私の男』 桜庭一樹文藝春秋

直木賞を受賞した桜庭さんの作品が二作ありますが
受賞したことが、どう影響するでしょうか。
森見さんや万城目さん、伊坂さんなど
書店員さんならやっぱり選ばずにはいられないラインナップも。
今年は昨年を上回る、全国349書店426人の投票があったようです。
また今年から「発掘部門」も設けられ
過去に出版された本のなかで、時代を超えて残る本や、
今読み返しても面白いと書店員が思った本が選ばれるということ。
こちらも注目ですね。
大賞の発表は4月8日火曜日。