織田三十郎

satkubota2007-12-03

12月1日、映画の日
椿三十郎」の初日だったので
午後8:50開始のレイトショーで観てきました。
いまはネットで、観たい上映回はもちろん
座席もピンポイントで予約ができるんですね。
とっても便利なシステムです。
レイトショーだからなのか、人気がないのか
客席は3割入っているかどうか。
さて、映画ですが、結果から言うと
シナリオの良さが目立っただけに終わったカンジ。
三船版「三十郎」と比べちゃいけない…と思いながらも
どうしても比べて観てしまう…というか
織田裕二は自分のカラーを出せばいいのに
なんか三船のマネでもしてるように見えたのはわたしだけ?
前回と同じシナリオを使ってるのは知ってたけど
いま、リメイクするのなら、なにかしら新しい切り口や
表現の仕方があるもんだと期待したのに三船版そのままでしたねえ。
リメイクする意味がわかりません。
でも、三船版を観てない人は楽しめることでしょう。
素晴らしいシナリオですから。
写真は映画館のあるフロアーへ行くエレベーターのドア。
3台あるんですが、3台とも椿のシールが貼ってありました。