姫野カオルコ「ツ、イ、ラ、ク」

ツ、イ、ラ、ク (角川文庫)

ツ、イ、ラ、ク (角川文庫)

森本隼子、14歳。地方の小さな町で彼に出逢った。
ただ、出逢っただけだった。雨の日の、小さな事件が起きるまでは。
渾身の思いを込めて恋の極みを描ききった、最強の恋愛文学。

あ〜、ダメでした。
なんか「肌に合わない」というカンジです。途中でパスしました。
でも、北上次郎さんは本の雑誌
「苦しく切ない 一生に一度の恋を巧みに描く傑作」と書いているし
評論家の大矢博子さんは
「これはいいっ!これは2003年の年間ベスト級の小説でしょう。
年に一度出るか出ないかの、お薦めマークダブルだ!」と絶賛。
わたしには、わかりませんでしたが…。