本格ミステリ・ベスト10/2007

satkubota2006-12-05

本格ミステリ・ベスト10〈2007〉

本格ミステリ・ベスト10〈2007〉

今年のベスト本格ランキングから
喜国雅彦京極夏彦の第10回装幀座談会をはじめ、
島田荘司道尾秀介のインタビューも掲載!
また1996-2005オールベストランキング発表!
さらには「容疑者X」論争座談会までを詰め込んで、
本格全部を封じ込めた記念特大号!

今年もこの季節です。
先日の「キノベス」に続いて、昨日本屋で発見しました。
第1位:乱鴉の島/有栖川有栖
第2位:顔のない敵/石持浅海
第3位:厭魅の如き憑くもの/三津田信三
第4位:夏期限定トロピカルパフェ事件米澤穂信
第5位:邪魅の雫京極夏彦
第6位:シャドウ/道尾秀介
第7位:骸の爪/道尾秀介
第8位:福家警部補の挨拶/大倉崇裕
第9位:向日葵の咲かない夏/道尾秀介
第10位:仮面幻双曲/大山誠一郎
…というラインナップでした。
1位の「乱鴉」は個人的には全然面白くなかったんですが…。
注目はベスト10の中に3冊も入った道尾秀介でしょう。
写真入りインタビューも掲載されていますよ。
また、10周年記念ということで
この10年をまとめてのベスト10も発表されています。
そこで1位と2位を獲得した作家とは…!?
ちなみに「このミス」は今週末(金曜日あたり)発売だそうです。