本格ミステリ・ベスト10/2007
- 作者: 探偵小説研究会
- 出版社/メーカー: 原書房
- 発売日: 2006/12
- メディア: 単行本
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喜国雅彦と京極夏彦の第10回装幀座談会をはじめ、
島田荘司、道尾秀介のインタビューも掲載!
また1996-2005オールベストランキング発表!
さらには「容疑者X」論争座談会までを詰め込んで、
本格全部を封じ込めた記念特大号!
*
今年もこの季節です。
先日の「キノベス」に続いて、昨日本屋で発見しました。
第1位:乱鴉の島/有栖川有栖
第2位:顔のない敵/石持浅海
第3位:厭魅の如き憑くもの/三津田信三
第4位:夏期限定トロピカルパフェ事件/米澤穂信
第5位:邪魅の雫/京極夏彦
第6位:シャドウ/道尾秀介
第7位:骸の爪/道尾秀介
第8位:福家警部補の挨拶/大倉崇裕
第9位:向日葵の咲かない夏/道尾秀介
第10位:仮面幻双曲/大山誠一郎
…というラインナップでした。
1位の「乱鴉」は個人的には全然面白くなかったんですが…。
注目はベスト10の中に3冊も入った道尾秀介でしょう。
写真入りインタビューも掲載されていますよ。
また、10周年記念ということで
この10年をまとめてのベスト10も発表されています。
そこで1位と2位を獲得した作家とは…!?
ちなみに「このミス」は今週末(金曜日あたり)発売だそうです。