高級炊飯器

satkubota2006-10-13

涼しくなり食べるものがおいしくなって、まさに「食欲の秋」。
家電メーカー各社はこのところ、炊き方や内釜にこだわった
高級炊飯器にチカラを入れてるようです。
例えばナショナルは「銀シャリスチーム」でモチモチ感のあるご飯に炊き上がり、
長時間保温しても、保湿度がアップし、臭くなりにくいようです。
東芝は「真空圧力炊き」という方法で、ふっくらした炊き上がりに。
しかも保温時、約32時間も炊きたてに近い保水状態を保つらしい。
このあたりはわたしを含め帰りの遅い人達にはうれしい機能ですね。
内釜には、東芝は外側に銀、内側にダイヤモンド粒子を使った
「鍛造ダイヤモンド銀釜」を使用、タイガーは熱に強く丈夫なセラミック土鍋、
三菱はなんと炭素99.9%の本炭釜だそうです。(写真はその制作工程)
これは職人がひとつ一つ手作りするため完成まで約100日もかかるとか。
テレビで見た各社のモニターテストでは、普段使ってるお米でも
見違えるほどおいしいご飯に炊き上がったようですが…。
値段は、5万円前後から高いもので10万円。
これで毎日おいしいご飯が食べられるのなら、高くはないのかも。